月の光に照らされながら 星に戯ばれて 一人たたずむ弱き儚き人間共よ 小さきお前は愚かな種族 最上級の紅き愛の契り教えよう 愛しきその首筋に証を刻み付け 流れるその温もりを啜ってやろう 永遠を与えてやろう脆く優しき人間 瞳が映す夜闇は心を染めたまま 再び愛することはしないと月に誓い 何度も流れた涙さえ、もう 哀しき人間達よ この手に抱き続けてやろうされこうべ